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LAST HOPEは、相葉雅紀主演ドラマです LAST HOPEは、先進医療センターを舞台に、様々なバックグラウンドを持つ医師が個人として、チームとして悩み成長していくドラマです。

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3時のおやつのシーンは大変!? 主演ドラマ『ラストホープ』最終回前に相葉雅紀が語る!

 3/26(火)に最終回を迎えるドラマ『ラストホープ』。嵐の相葉雅紀が初の医師役に挑戦した本作。3/8売のオリ★スタ読者1000人による投票『ドラマ☆AWARD2013』では、見事主演俳優部門1位に輝いた。

――1月クールのドラマ作品の中で、いちばん好きな俳優部門で1位に選ばれた相葉さんに、役柄のこと、ドラマの内容や現場のことなどお聞きしたいと思います。読者からは、「相葉くんらしさが出ている部分」と「医師役という意外性」、そしてそのふたつが結び付いての「懸命な姿」という意見が非常に多かったのですが。
相葉 選んでいただけて本当に光栄に思います。うれしいです。
――今回の作品には、医学用語に複雑な設定、心境といった数多くのハードルがあったと思います。
相葉 すごく難しかったです。自分の出生の秘密を探っていくという部分もね。やっぱり、(演じた波多野卓巳は)両親のことが好きだから。どうしても探らずにはいられないっていう葛藤もだし、少しずつわかっていくにつれて増してくる切ない感情もね。それをどこに収めていくかなど、結構複雑な役ですから。回が進んでいくにつれ、そこは大変な部分になってきてますね。
――相葉くんが演じている卓巳先生は、自身の葛藤を表に出さずにニュートラルな存在として患者に接しています。相葉くん自身もステージに立つときはそういう意識だったりしますか?
相葉 うまく答えられないけど、少なからず悩みを抱えることもありますよ。でも、そこはやっぱり出さないようにしてるかな。
――キャラクターとしての心情に加えて、毎回、聞いたことのないような医療用語がたくさん出てくるところもこの作品ならではの大変さかなと。
相葉 そうですね。医療用語は毎回難しいです。
――徐々に慣れてきたりといったことは? と言いつつ、毎回扱う病が違うわけですが……。
相葉 用語に慣れるっていうことはないですねぇ。でも台本の上でですけど、先端医療というものに触れて新しい術式を知るとすごい感動します。今はもう、ここまでできるのかと。
――確かに、1話でロボットで手術をしたりと、SFのようなことが展開されるので毎回驚かされます。
相葉 再生医療は本当にすごいですよ。臓器を作れるんですから。
――そんな医療の進歩とともに、考えさせられることも増えてくる。毎回、誰もが重い決断を迫られていて。
相葉 そう、すごく深いですよね。この先、医学がどんどん進化していくにつれて、どうしてもぶつかる壁なんだと思います。僕は実際には医者じゃないけれど、大きな問題なんだなっていうのはすごく感じます。ドラマの中でも本当に少ない可能性での決断になってるし、それを報告する医師の側としてもね。
――現場で楽しいと感じること、逆に大変だと感じることは?
相葉 基本的に、手術のシーン、カンファレンスのシーンっていうのは時間がかかるし、やっぱり大変ですよね。楽しいのは……そうだなぁ。今は、楽しもうと思って現場に行ってないんです。だからこそ、楽しみを見つけたいっていうのはあるかもしれない。
――観ている側としては、先生たちのコミカルなやりとり、そして卓巳先生がおやつを食べるシーンはちょっとほっこりできる場面だったりします。実際の現場はどうなんでしょう?
相葉 そうだよね、そういう風に見えると思うんだけど、治療法について話し合ってる場でおやつを普通に食べるっていうのは、実はとても難しいんです(笑)。今のところは苦戦しながらやってる感じ。「わぁ、おいしいなぁ!」っていうシーンじゃないから。タイミング的にも気付いたら食べてるっていう。患者さんの前で食べるシーンもすごい難しかった。
――笑いながら毒舌、聞きにくいことをサラッと突っ込んでいったりするシーンは?
相葉 あれも、ただ無神経に言ってるわけじゃなくて、何もかもわかった上で、彼なりのやさしさっていうのもあると思うんですね。卓巳先生は人のことをよく見たり、感じたりすることにすごく長けてる人なんだと思います。過去の自分の経験や孤独があるからこその人格なんだなと。
――そうした卓巳先生が、相葉くんと重なるという声が多いことについてはどう思いますか?
相葉 僕は彼を演じてるだけなんですけど、そう言っていただけるのはうれしいです。
――ズバリ、ドラマの最終回はどうなるのでしょう!?
相葉 現時点で、僕もまだ最終回の台本は見てないんですよ。なので、どうなるのかわからない。自分でもすごく気になってます。
――『ラストホープ』は医療の最後の砦としての希望を託されているわけですが、相葉くんも低い可能性に賭けたりした経験は? 不安を抱えながらも、やるしかない! と挑んだり。
相葉 どうだろう? 不安なままステージには立ちたくないから、不安がなくなるくらい、しっかり準備をしてから出て行きたい。なので、特にないです!(笑)。


 あいば・まさき。82年12月24日生まれ、千葉県出身。嵐が歌う自身主演ドラマ『ラストホープ』(フジ系)の主題歌『Calling』と、二宮和也主演映画『プラチナデータ』の主題歌『Breathless』が収録された両A面シングル『Calling/Breathless』が発売中。

このインタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』3/18号(3/8発売)に掲載。誌面ではさらに写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく!


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130312-00000324-orista-ent
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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